CASE STUDY/事業・商品ブランディング

100年以上の歴史を重ねる
梅干し屋のプレミアム商品のデザインとPR

OVERVIEW

案件の概要

和歌山県で日本で初めて紀州南高梅を使用した「カリカリ刻み梅」のリブランディング。
コンセプトメイキング・ネーミング・パッケージデザインと合わせて、商品発信へ向けたプレス発表会を行う。

APPROACH

私たちのアプローチ

D2Cギフト市場を狙った
プレミアム商品シリーズを創る

これまでもデジタル上で販売されていた「カリカリ刻み梅」の顧客拡大を図るため、新たにターゲットを策定。そこで導き出された解が、より汎用性の高い商品で両親や友人にも送ることができるようなプレミアム商品シリーズを創り、発信して行くことでした。

より親しみやすいネーミング・より汎用性の高いパッケージで、新たな需要を創造

そうして誕生したのが「うめノシリーズ」。その第一弾として「食べるシャキシャキ梅紀州うめノほし」のブランディングを行っています。紀州南高梅を使用したフレッシュさとみずみずしさを最大限に表現し、形を変え散らばる細やかな梅の形が星のように見えたことからこのような命名がされました。パッケージデザインは世界遺産熊野古道のふもと富田川をイラストとして表現。同封されるブランドブックもあわせて制作し、ブランドイメージの醸成を行っています。

新商品リリースの
プレス発表会をプロデュース

出来上がった「食べるシャキシャキ梅紀州うめノほし」のメディア発信を行うために、「星のや東京」でのプレス発表会をトータルでプロデュース。これから狙っていく市場の説明とともに、フードディレクターを招き、梅の新たな食べ方を提案した。

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