CASE STUDY/事業・商品ブランディング

老舗醤油メーカーの情報発信と
新ブランドのクリエイティブ

OVERVIEW

案件の概要

兵庫県の老舗醤油メーカーで作られ、ECサイトをプラットフォームに販売される「YASASHIKU Gelato」の魅力を最大化させるための戦略。

APPROACH

私たちのアプローチ

丁寧に作り手の想いやこだわりを表現した結果、
2日で昨年の売上個数を上回ることに成功

兵庫県の調味料製造会社、日本丸天醤油が販売する、甘酒を使ったジェラート「YASASHIKUジェラート」に同梱するブランドブックの制作や、醤油蔵伝統の味「醤餅」のPRを行うに当たり、調味料の会社という枠にとらわれない日本丸天醤油様の様々な商品を作る意義や想いを社内外に伝えたいとのオーダーを承りました。そのオーダーを実現するべく、ブランドブックやPR、撮影写真では、商品単体の説明に留めず、取材撮影を通して見えてきた作り手の想いやこだわりを丁寧に落とし込みました。結果、制作したブランドブックは会社全体の説明ツールとしても活用いただけるほど内容の濃いものに仕上がり、醤餅のPRの掲載写真も改めて撮り直すなど、クリエイティブの底上げを行った結果、2日で昨年の売上個数を上回ることに成功しました。

環境の日に先駆け、フードロスゼロを
目指したPJの特設LPを制作

「YASASHIKUジェラート」は、サステナブルスイーツがコンセプト。そのコンセプトに向き合っている姿勢を示すため、環境の日に先駆け、市場に卸すことができないくだものを対象とした農家と食品メーカーを結び、フードロスゼロを目指した「やさしいくだものプロジェクト」を開始。アンド・フォースはプロジェクトのコンセプトメイキングから携わり、特設サイトのデザインとコーディング、PR活動まで一気通貫して行いました。

雑誌広告に広告を掲載して
シニア層へ認知を拡大

アンド・フォースはメディアとのパイプを多数有しており、ブランドや商品に合わせた媒体への発信が可能です。「YASASHIKUジェラート」の次なる戦略として、高齢層の方にも認知して頂くという目標を掲げ、主にシニア層を読者に持つ「週刊朝日」に広告を掲載。サステナブルという概念を知って頂くとともに、「からだにやさしい」ジェラートということを打ち出し、認知拡大に貢献しました。

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